FLOW
一般的な流れは、以下のようになります。
()内など本ページ中の期間は、住宅の場合の大まかな目安としてお考え下さい。
Step.1
ご相談
Step.2
ご提案
Step.
2-1
現場調査(7日程度)
Step.
2-2
提案書作成(7日程度)
Step.3
設計
Step.
3-1
設計契約・一般図作成(7~30日程度)
Step.
3-2
概算見積・施工業者選定(7~14日程度)
Step.
3-3
確認申請・詳細図作成
Step.
3-4
見積(7日程度)
Step.
3-5
バリューエンジニアリング
Step.
3-6
設計完了
Step.4
工事
Step.
4-1
現場管理
Step.
4-2
工事管理
Step.
4-3
上棟
Step.
4-4
完成
Step.5
点検
Step.1 ご相談
まずは、お気軽に電話やメールにてお問い合せ下さい。一度お会いさせて頂きご要望をお伺い致します。
具体的でなくてもかまいませんのでイメージがありましたら遠慮なく何でもお話下さい。
~ご用意していただくもの~
→新築で土地が決まっていない場合は、特にご用意して頂くものはありません。
→新築で土地が決まっている場合は、公図又は地積測量図をご用意ください。
→改修の場合は、建物の図面をご用意ください。
Step.2 ご提案
St
2-1 現場調査(7日程度)
現地調査・必要官庁で規制等チェック
土地が決まっているまたは、改修の場合は現地調査をいたします。その後、必要官庁で法規制を調べて、ネガティブチェックを行います。
その際に、伺っているご要望に対し、代案が必要な場合はご連絡します。
St
2-2 提案書作成(7日程度)
ご要望に沿って、提案書を作成します。この段階で一度でプランが決まることは滅多にありませんのでお客様との対話の中で訂正を繰り返して提案書を作成します。
Step.3 設計
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3-1 設計契約・一般図作成(7~30日程度)
提案書作成までの流れの中でフィーリングが合い、具体的に計画を進めていく段階になりましたら、設計契約を結び、本格的な設計をスタートします。お客様の要望を具体的に詰めていくと同時に構造計画・設備計画・役所協議も進めていきます。
敷地や建物を何度も調査に行きます。特に改修の場合は不可視部分で必要と思われる場所はお客さまの許可・立会の元で破壊調査を行います。
また、この時点で、工程計画もご提案いたします。
お客様とのコミュニケーションをより深めていくことが重要となります。
プランやデザイン、コストや工期といった条件のバランスを取りながら納得いくまで話合います。
改修の場合はこの時、施工条件を整理していきます。
→この時、既に施工して頂きたい工務店や建設会社がいらっしゃる場合にはご紹介ください。
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3-2 概算見積・施工業者選定(7~14日程度)
一般図が完成した段階で、概算見積を行います。この場合、既に施工業者が決まっている場合には、その施工業者の方に見積を依頼します。
施工業者が決まっていない場合には、当社で3社程度の施工業者から概算見積を徴取し、お客様と一緒にヒアリングを行って1社に絞ります。
→銀行等の融資をご利用される方は、この段階で銀行の担当者をご紹介ください。仮審査に必要な図書の打合せをいたします。
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3-3 確認申請・詳細図作成
これまでの打ち合せを元に詳細図を詰めていきます。細かなところまでイメージを具体化していきます。
それと同時に検査機関に申請手続きを行います。物件によって許可や済証が発行される期間がまちまちです。住宅であれば7~14日間、ビル等であれば、28~60日間程度が目安です。
St
3-4 見積(7日程度)
概算見積によって決定した施工業者に見積を依頼します。見積期間は物件によってまちまちです。当社で7~40日間の期間で適正見積期間を指定します。
見積提出されたら、この見積が適正であるか、違算がないかチェックをします。
予算的に問題が無ければ、施工業者と工事請負契約を結びます。
予算的に問題がある場合は、VE案を施工業者と考え、再設計・ご提案いたします。どの程度予算と折り合わなかったで、再設計期間は変わりますが、7~30日間程度が目安です。
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3-5 バリューエンジニアリング(Value Engineering)
最小のコストで、必要な機能を確実に達成するためのご提案を行います。
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3-6 設計完了
ここまでが設計契約の内容です。引き続き工事監理をご希望される方は、監理契約を結び当社で工事監理を行います。
Step.4 工事
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4-1 現場管理
現場監理スタートです。まずは施工業者から現場監督の紹介と工程表を提出して頂きます。
工期は新築の場合は一般的な木造住宅で3ヶ月半~6ヶ月、鉄骨及び鉄筋コンクリートで6ヶ月~14か月です。改修については施工条件により工期が全く違いますので、設計時の工程計画を参考に施工業者から工程表の提案を行ってもらいます。
およそ、週1回程度、現場確認を行います。基礎~棟上げまでは多い時で週3回行くこともありますが、内装や仕上げに入ると2週に1回程度となります。その際に施工業者から出た案を、現場で判断したり、事務所に持ち帰って検討を行います。
各種中間検査を行います。物件によって検査を行う項目が違いますので一例を紹介します。
・墨出し検査
→建物は施工に入る前に、現場で下書きの検査を行います。現場での下書きを墨出しといい、その下書きが間違えていた場合には建物は図面通りに完成しません。
・配筋検査
→図面通りに鉄筋が配置されているか確認する検査です。
・建方検査
→建物が傾いていないか確認する検査です。
・防水検査
→建物が雨漏りしないか?防水が適正に行われているかの検査です。
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4-2 工事管理
工事を設計図書と照合し、それが設計図書のとおりに実施されているかいないかを確認することを工事監理といいます。まぎらわしいですが、監理とは別に管理というものも存在します。
工事管理は施工者が現場を運営する業務で施工業者の現場監督が行います。
監理は建築士が行い、管理は現場監督が行います。
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4-3 上棟
建物の躯体が完成した状態のことです。ここから、お客様に必要に応じて現場にご足労頂くことがあります。仕上の決定やスイッチ、コンセントの位置など、今まで2次元で検討していたものを3次元で体感して頂きます。
改修の場合は、適時ご相談いたします。
この時から、火災保険や建物登記など、完成後の諸手続きの準備が始まります。
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4-4 完成
いよいよ待ちに待った建物の完成です、最後に施主検査を行い、取り扱い説明をして引渡します。
Step.5 点検
建物が完成してから1~2年間が最も建物のトラブルが多い時です。始めのうちは、当社や施工業者に修繕を依頼されると思いますが、時間が経つとなかなか言いだし辛くなったり、面倒くさくなったりしてしまいます。
その為、当社では建物が完成してから1年目と2年目に、お客様のご都合に合わせて無料点検を行います。もちろん強制ではありません。
建物は建てたら半永久的に大丈夫と思われがちですが、日々挙動しております。一年目、二年目の早期発見とケアが建物の寿命を決めると言っても過言ではありません。また、住宅瑕疵担保保険を使いますので、修繕に係るお客様の負担はゼロです。
※但し、故意、過失や家財類の破損は含みません。
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